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今回はキワさんが急性前立腺にかかったお話しです。
いつも気持ちよさの発信をしていますが、今回は急性前立腺炎にかかったお話しをさせてください。
キワさんの失敗を他山の石として読んで頂き、皆さんは同じ失敗をしないでいただきたいと思います。
急性前立腺炎にかかった顛末
ことの始まります
私がプロステートチップを知ったのは2017年の年末でした。
以前にアネロスにより前立腺開発を終えていたものの、痔瘻によりアナルから離れていた私は、開発者のブログ
を熟読し、樹脂製のチップを購入してみることにしました。
雑な感染症対策
購入したチップは、約3cmくらいの小魚くらいのチップで、水洗いしたチップを、注入式ローションを尿道から入れ、チップ挿入してミルキング
悪戦苦闘しながらも、無事にチップを前立腺へ留置できると、アナルから2年以上も遠ざかっていたにも関わらず、初回から気持ちよさを感じ病みつきに・・・
そして、いつもプロステートチップは石鹸での水洗いだけで済まし、注入式ローションも同じものを2~3回使い回すという、感染症対策とはほど遠い使い方をしていました。
ちなみにローションは、毎回新しいものを使い、プロステートチップは煮沸消毒などの徹底した感染症対策が必要です。
重要なこと~プロステートチップを消毒しようというお話
天罰が下る
そんな雑な使い方をした天罰が下りました。
あまりに気持ちいいので、留置したまま外出したくなり、いつもどおりの雑な消毒で前立腺にチップを留置して外出しました。
始めの頃は気持ち良かったチップも、時間が経つに従ってちょっと痛くなってきました。
話を戻します、その時は人と合っていたので、予定より早めに切り上げ喫茶店のトイレで排尿と共に排出!
「なんかちょっと痛みが残ってるな」そのときはそんな軽い気持ちだったのですが・・・
翌日、排尿時に痛みがありました。
少し尿も濁っています。
「たくさん水を飲んでたくさんおしっこを出せばなんとかなるかな?」と甘く考えていたキワさん。
このような時、直ぐに医者へ行けばあんなことにならなかったのになぁ。
翌日はもっとひどくなっていました。
尿道さは白濁して、おしっこも痛いです。
明日休んで病院に行こう。
そして泌尿器科へ
翌日・・・
朝起きて体温を計ると37.5度でした。
「ヤバい熱が出てきた」急いで総合病院へ行き泌尿器科で受診しました。
問診、検査、MRIを受けているとどんどん熱が上がっていきます。
念のためインフルエンザ検査を受けていると熱は39.5度まで上昇、はぁ
さて、いよいよ先生による触診が始まります。
「さあ息を吐いて~、ん~ここ腫れてるね~、分かる?前立腺ね!」と言っています。
「んん、痛たた!」ものすごく痛い(゚Д゚)
診断の結果
急性前立腺、膀胱炎で入院して経過観察の必要あり
(゚◇゚)ガーン
先生に懇願して入院だけは避けられましたが、点滴を打って、抗生物質をもらい
「様態が急変したら直ぐに連絡するように」とホットラインの電話番号をもらって、フラフラで帰りました。
今考えると入院した方が良かったかな?保険がいくらかでも出たのに(+。+)アチャー。
その後
抗生物質をしばらく飲んで、熱も下がり尿の濁りもなくなり通常どおりに戻りました・・・
いや、戻りませんでした。
精液が白くない、透明になってしまった。
種なし、パイプカット状態へ・・・
あ~罰が当たったんだ!
そう考えて、プロステートチップから足を遠ざけていましたが、約1年後、あの快楽をもう一度と無性にプロステートチップを入れたくなり、陶器ツイストを購入して現在に至るということです。
精液はどうなった?
えっ、精液どうなったって?
おそらく、どこか癒着していたところが、プロステートチップを入れているうちに癒着が剥がれ、今では元の白い精液か出るようになりましたσ(^_^;
顛末まとめ
プロステートチップ登場の比較的初期に使用したももの、感染症対策に知識無さすぎて、エラいめに合いました。
みなさんはくれぐれも感染症対策をちゃんとやって、私のようにしくじらないようにしてください。
そして、もしもおかしいと思ったら、放置せず直ぐに泌尿器科にかかって下さい。
早ければ大したことない炎症も放置すると大変なことになります。
きちんとした感染症対策と自身の体調次第でプロステートチップをやらない管理、そしていざと言うときには直ぐに泌尿器科へ行く勇気があれば
プロステートチップの気持ち良さはなにものにも変えられず、自身の新たな境地を開くことができるとはずです。